こんにちは！
だいぶ元気になってきましたkasumikoです☺️
まあまだコロナ後遺症で日によってはもんのすげー鼻声なんですけどね。副鼻腔炎として治療中です。
さて、今回は上野の国立科学博物館で開催中の特別展｢毒｣展行ってきたので簡単に感想など！😄
結論から申しますと、私にとっては｢だいたい想像通り｣って感じの展示でした。
第一印象は、｢毒｣というと虫やカビ･キノコ、植物、鉛や水銀などの金属や化合物など、実の所かなり範囲が広いので、焦点がぼやけないように全体が構成されているなという印象を持ちました。
また、戦争(若干記述はあり)や事件で使われたような毒の展示は丁寧に避けており、広く子供も大人も楽しめる全年齢向けで安心して鑑賞できる、娯楽として楽しめるような、そんな展示でした。
さて、私が一番スゲー！となったのは｢シュミット指数｣のところです。アメリカの昆虫学者のG･シュミット博士が自ら虫に刺されて痛みの度合いをLv.1～Lv.4までスケール化した指数です。
私｢ん？『自ら虫に刺されて』？？？｣
自分を犠牲にデータとるタイプの学者だー！！！
と私の心を鷲掴みにw
全体で一枚しか写真撮らなかったですが、そのうちの一枚がここです。
Lv.4タランチュラホーク
｢耐え難い痛み｣
タランチュラホークの翅が透き通ってて綺麗だなと思って普通に上の解説文を撮るの忘れたんですが、
『目がくらむほど凄まじい電撃的な痛み。泡風呂に入浴中、通電したヘアドライヤーを浴槽に投げ込まれて感電したみたいだ』
と書いてありました。
分かりそうで分からないようなでもちょっと想像出来る？絶妙な解説文だと思います。
タランチュラホークこええー(小並感)
実はここに来た目的の半分は図録だったので、内容が予想通りでも構わなかったのです。いかにも博物学っぽいエモかわなハードカバーの豪華な本でいつでも内容を復習出来るんだ…ぜ！🥳✨
蔦屋書店さんでも購入出来るそうですが経験上図録は基本的に｢その時｣を逃したら購入が難しかったり限られたショップでしか買えなかったりで結構面倒だったりすることも多い印象です。なので展覧会の図録は欲しいと思ったらちょっと無理してでも買った方がいい事の方が多いかなと思ってます。これマメです。
ただしかさばるので本棚のスペースとも要相談ですが…。。
2/19(日)まで開催です！駆け込みになりますがまだ間に合います！これから行く予定がある方は是非☺️
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公式図録・グッズページ↓
https://www.dokuten.jp/goods.html
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